及川 寛太
最終更新日: 2025/09/26
所属: 公立はこだて未来大学 システム情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報アーキテクチャ領域 修士 1 年
Email: iam@kantacky.com
Website: https://kantacky.com
GitHub: https://github.com/kantacky
技術スキル
iOS [XXX]
- Swift
- SwiftUI
- MapKit, CoreLocation
- StoreKit
- Swift Testing
- Swift OpenAPI Generator
- Swift Package Manager
- App Store Connect, TestFlight
Web フロントエンド [XX-]
- TypeScript
- Next.js
- React
- Tailwind CSS
- shadcn/ui
- Vercel
サーバーサイド [X--]
- Go
- TypeScript
- REST API
- GraphQL
- gRPC
- PostgreSQL
- Docker
- Kubernetes
- AWS
- EC2
- Lambda
- S3
- Bedrock
- Google Cloud Platform
- Compute Engine
- Cloud Run
- Cloud SQL
- Cloud Storage
その他
- Git/GitHub
- GitHub Action CI/CD
- Firebase
- App Distribution
- Authentication
- Cloud Messaging
- Remote Config
- Storage
- Cloudflare
- R2
- Pages
- Workers
- Figma
- AI
- Cursor
- Claude Code
- Gemini CLI
- Devin
語学スキル
- 日本語: ネイティブ
- 英語: CEFR B1
開発経験・ポートフォリオ
中学 2 年で C 言語によるプログラミングを始める。2015 年ごろから WWDC の Keynote を見始め、Apple への興味・関心が深まる。高校 1 年で Web に興味を持ち始め、Django を用いた Web 開発を始める。開発した Web アプリをホスティングするために自宅サーバーを構築する。高校のクラスメイトに、時間割、高校の Web サイトに公開される緊急情報を共有するための Web アプリを開発する。大学 1 年で Mac の購入を機に、Swift を用いた iOS アプリ開発を始める。以降 iOS を中心にさまざまな開発経験を経る。以下に代表的な開発経験をまとめる。
STRAY-IT
公立はこだて未来大学の学内ハッカソン、P2HACKS2022 で開発したプロダクト。方向音痴のための道案内アプリ。目的地までの距離と方向のみが提示され、ユーザーが目的地までの道のりを探すことを促す。当初はハッカソンで開発をスタートし、ハッカソン終了後も開発を継続。2024 年 6 月に App Store に公開。
開発期間: 2022/12/10 - 2022/12/18 (9 日間), 2023/04/01 -
形態: ハッカソン、チーム開発
チーム体制: PdM x 1 (ハッカソンのみ参加), デザイナー x 1, エンジニア x 1
プロダクトへの関わり方: エンジニアとして iOS アプリを実装
技術: Swift, SwiftUI, MapKit, CoreLocation, SPM, TCA, App Store Connect, TestFlight
Blog: https://kantacky.com/p2hacks2022/
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id6448612672
タップル 設定画面の SwiftUI 化とリアーキテクチャ
株式会社サイバーエージェントの就業型インターンシップでの成果。
プロダクトの概要: 2014 年にサービスを開始した、累計会員数 1,700 万人を超える国内最大規模のマッチングアプリ(2024 年 3 月現在)
開発期間: 2024/03/06 - 2024/03/29 (約 1 ヶ月間)
形態: 就業型インターンシップ (1 ヶ月間)
プロダクトへの関わり方: 設定画面の SwiftUI 化と新アーキテクチャへのリアーキテクチャを実施
技術: Swift, SwiftUI, UIKit, Flux, XCTest
Blog: https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/47876/?ref=kantacky.com
CYCOMPE
架空の iOS アプリケーションのチューニングコンペティション。
開発期間: 2024/08/25 - 2024/08/26 (2 日間)
形態: コンペティション、個人
結果: 3 位
Break60
勤怠管理に厳しいアルバイト先で、自分の休憩時間をぴったり 60 分取得するために開発。開発開始後、約 2 週間でリリース。現在も開発を継続。
Live Activity により、アプリ外でも残りの休憩時間を知ることができる。StoreKit 2 によるアプリ内課金を実装し、広告非表示や、アプリアイコンカスタム機能などを提供。
開発期間: 2024/09/01 -
形態: 個人開発
技術: Swift, SwiftUI, Activity Kit, Widget Kit, StoreKit 2, App Store Connect, TestFlight, AdMob
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id6670366203
Vibe Cooking
LINE ヤフー株式会社が主催する、Open Hack U 2025 Tokyo で開発したプロダクト。料理初心者がノリで料理することを支援するアプリ。手順を音声で読み上げる機能や、読み上げる手順を音声でコントロールする機能、また複数のレシピを AI が組み合わせて 1 つのレシピを構築する機能を提供。現在も継続して開発中。
Web アプリのほとんどを Claude Code で実装した。OpenAPI や、Devin による React コンポーネントの SwiftUI への置き換えなどにより、iOS アプリを 36 時間で実装した。
開発期間: 2025/06/09 - 2025/06/21 (13 日間)
形態: ハッカソン、チーム開発
チーム体制: デザイナー x 1, エンジニア x 3
プロダクトへの関わり方: エンジニアとして 技術選定、インフラ整備、Web・iOS アプリの実装
技術: Swift, SwiftUI, SFSpeechRecognizer, AVFoundation, Swift Testing, OpenAPI Generator, TypeScript, Next.js, Heroku, Prisma, PostgreSQL, OpenAPI, Cloudflare R2, Gemini, Google Cloud Text-to-Speech, Claude Code, Devin, Firebase AppCheck
Blog: 執筆中
Website: https://vibe-cooking.app
App Store: 準備中
登壇
iOSDC Japan 2025
AirPods によって取得できるモーションデータを利用して、カルーセルを操作する実装方針の説明とデモを行った。
登壇枠: ルーキーズ LT (5 分)
Blog: https://kantacky.com/iosdcjapan2025/ (執筆中)
アピールポイント
開発経験にあげた、企業での経験を除いたほとんどが独学を経た成果である。中学生のころから、自分が実現したいことをきっかけに必要な情報を収集し、知識をつけ、経験を積んできた。基本的な姿勢は、今も変わらず、幅広い領域に興味を持ち続け、さまざまな経験を積むことを心がけている。
© 2025 Kanta Oikawa